塗り替えを検討されるとき、気になるのが、工事期間中の音や匂いなど、体感覚や健康にどんな影響があるかですよね。
今回は、そんな疑問にお答えしていきます。
まずは、粉塵です。
塗料はドロッとした液体を用いますので、粉塵が舞うことはありません。
ご安心ください。
次にニオイですが、最近は塗料も、健康や環境に配慮されたものが主流になってきています。
塗料は水性と油性に大きく分けることができ、溶剤や、鉄部分に使用される油性塗料にはニオイがあります。
基本的には水性を使用し、外から養生テープを張るので、ほとんど気にされる必要はないといっていいでしょう。
ただ、ニオイに敏感な方、ペットを飼われている方など、気になることがありましたらお気軽にご相談ください。
できうる限り対処させていただきます。
最後に、音です。
外壁塗装で一番音がするのは、足場を組むとき、解体するときです。
大の男が、そこに立って作業できるような足場を組むわけですから、それなりに大きな金属製のパーツを用い、またハンマーで叩いて固定するため、どうしても音が出てしまいます。
音がする時間は、工事前に足場を組むのに大体半日、工事後に足場を外すのに同じく半日、合計1日間は断続的に音がします。
その他、音がする可能性があるのは、塗装前の洗浄過程です。
約10年間の外壁の汚れを落とすため、高圧洗浄機を用いるのですが、その駆動音や、水が壁に当たる音などが発生します。
工期の間ずっとというわけではありませんので、気になるようでしたら、施主様が外出されるご予定に合わせて行うということも可能です。
どうぞお気軽にご相談ください。
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